本文へスキップ
課題解決プラットフォーム
AI研修公開: 2026-05-06最終更新: 2026-09-19更新約4分で読めます

AI研修の内製化完全ガイド2026年版|社内講師の育て方と教材作成の進め方

上田拓哉

上田拓哉(代表取締役)課題解決プラットフォーム 代表取締役監修プロフィール

AI研修の内製化を実現するための社内講師育成・教材作成・運用設計を2026年最新で解説。外注からの卒業ステップ、内製化の判断ライン、初年度の段取りを事業者向けにまとめます。

内製化の判断ライン

状況推奨
従業員30名未満外注継続
30〜100名 + 月10時間以上の研修ニーズ内製化検討
100名以上内製化推奨

内製化の3ステップ

外部講師の関与を段階的に減らし、社内講師が単独で研修できる状態をつくります。

ステップ期間外部講師の役割社内講師(候補)の役割
Step 1 外注と講師シャドーイング3〜6ヶ月外部AI研修を実施する1〜2名が研修に同席して進行を観察し、各回後にレビューする
Step 2 共同講師3〜6ヶ月共同で研修し、社内候補にフィードバックする一部のセッションを担当する
Step 3 内製講師(自走)Step 2の後年1〜2回のメンタリング単独で研修を実施し、教材を社内で更新する

Step 1: 外注 + 講師シャドーイング(3〜6ヶ月)

  • 外部AI研修を実施
  • 社内候補1〜2名が研修に同席し、講師の進行を観察
  • 各回後にレビューミーティング

Step 2: 共同講師(3〜6ヶ月)

  • 外部講師 + 社内候補が共同で研修
  • 一部のセッションを社内候補が担当
  • 外部講師がフィードバック

Step 3: 内製講師(自走)

  • 社内講師が単独で研修実施
  • 外部講師は年1〜2回のメンタリング
  • 教材は社内で更新

社内講師に必要な3スキル

スキル1: AI実務経験

  • ChatGPT等の業務利用経験 1年以上
  • プロンプト設計の応用力
  • 自社業務でのAI活用実績

スキル2: ファシリテーション

  • 講義型でなく対話型の進行
  • 質問引き出し・盛り上げ
  • グループワーク設計

スキル3: 教材作成・更新

  • スライド作成(PowerPoint/Keynote/Canva)
  • 演習問題の設計
  • AI最新動向のキャッチアップ

教材作成の進め方

教材構成(10時間プログラム例)

  1. AI概論(30分)
  2. ChatGPT基礎(90分)
  3. プロンプト設計(90分)
  4. 業務別実践(120分)
  5. 業務組み込みワークショップ(120分)
  6. 質疑応答・宿題提示(30分)
  7. 終了後フォローアップ(オンライン2回)

教材の更新サイクル

  • AI業界は3ヶ月で大きく変化
  • 教材は四半期ごとに更新
  • 主な更新ポイント: 新モデル・新機能・新業務事例

内製化のコスト試算

初年度(外注 + 内製準備)

  • 外注研修: 50万円
  • 社内講師の研修受講料: 30万円(事業展開等リスキリング支援コースの要件を満たす訓練で、中小企業事業主の区分、実訓練時間数10時間以上100時間未満、受講料の全額が助成対象経費と認められた場合の試算。経費助成は75%の22.5万円で、自社負担は7.5万円。支給は訓練後の支給申請・審査を経てからのため、受講料はいったん全額を支払います)
  • 合計: 約60万円(上の条件で助成金が支給された場合。支給されない場合は約80万円)

2年目以降(完全内製)

  • 社内講師の人件費: 月次で約5万円相当
  • 教材更新工数: 月10時間
  • 年間コスト: 約60万円

外注継続なら年間 100〜200万円かかるので、内製化で 40〜70%削減。

当社のAI研修で内製化を進める場合

内製化を目指す場合も、当社では料金表にあるプランを段階に合わせて組み合わせます。

  • 最初の段階: ライト(半日)・スタンダード(1日)の研修に社内講師の候補者も参加し、研修の進め方を把握する
  • 定着の段階: 伴走定着(組織)で、AI推進体制・運用ルールの設計と部門横断の活用支援を受ける
  • 講師候補を個別に伸ばす場合: 伴走(個人)の月2回オンライン研修とチャットサポートを使う
AI研修の料金(税抜)価格・契約条件は当社サイトの料金表と同じ値を表示しています
プラン料金初期費用・契約条件含まれるもの
ライト(半日)¥150,000/ 人(税抜・5名様〜)
5名で受講した場合 ¥750,000
ChatGPT・Claude基礎/プロンプト設計術/業務活用デモ
スタンダード(1日)おすすめ¥300,000/ 人(税抜・5名様〜)
5名で受講した場合 ¥1,500,000
ライトの全内容/業種別ワークショップ/自社業務への適用演習/AIリスク管理講習
伴走(個人)¥100,000/ 月・1名(税抜)—月2回オンライン研修/チャットサポート/個別のAI活用フォロー/AI活用レポート
伴走定着(組織)¥500,000/ 月(税抜)—組織へのAI定着を伴走/AI推進体制・運用ルールの設計/部門横断の活用支援/月次レポート

合計10時間以上になるよう組んだ研修(伴走定着(組織)の研修部分など)は人材開発支援助成金の対象になり得ます(10時間に満たない半日・1日の研修は対象外です。また、事業展開等リスキリング支援コースでは令和8年8月3日の改正で、汎用的なプロンプトの作り方など職業人に共通する内容の訓練が対象外になりました)。

参考文献

あわせて読みたい

この記事は株式会社課題解決プラットフォームが2026-05-06に公開し、2026-09-19に内容を更新しました。料金と契約条件は、AI研修の料金表が最新です。

よくある質問

Q.AI研修を内製化するメリットは?

①コスト削減(本文の試算では外注継続に比べて年間40〜70%程度)、②自社業務に最適化された研修、③ノウハウの社内蓄積、の3点。デメリットは①社内講師の育成時間(3〜6ヶ月)、②教材作成の工数、③更新対応の負担、です。AI業界は3ヶ月で大きく変化するため教材は四半期ごとの更新が前提となり、更新を担う専任担当を1名置けるかどうかが判断の分かれ目です。

Q.内製化の判断ラインは?

従業員30名以上 + 月の研修時間が10時間以上 + 専任担当を1名置けるなら内製化を検討し、100名以上なら内製化推奨。それ未満は外注の方がコスト効率良い場合が多いです。最初は外注で進め、ノウハウが溜まったら段階的に内製化が定石。

Q.社内講師の育成期間は?

標準で3〜6ヶ月。①外部AI研修受講(10時間)、②自社業務での実践(1〜2ヶ月)、③同僚向け勉強会で経験積み(1〜2ヶ月)、④本格的な研修講師、というステップ。外部研修で学んだ内容を自社業務で使い、同僚向けの勉強会で教える経験を積んでから本格的な講師を任せると、準備不足のまま研修を始める事態を避けられます。

無料セルフチェック

生成AI導入チェックリスト(無料・2026年版)

研修の前に、目的整理・セキュリティ・ツール選定など社内の準備状況をセルフ診断できます。登録は不要です。

初回30分の無料相談で、現状の整理と進め方の方向性をお渡しします

課題が整理されていなくても構いません。

  • 初回30分無料
  • 全国オンライン対応
  • 秘密厳守
  • 必須は3項目

相談フォーム

ご用件を選ぶと、入力欄に下書きが入ります(任意)

+ お名前・電話番号(任意)

※ 送信後は1〜2営業日以内にメールでご連絡します。

料金の目安(税抜)

  • AI検索対策(LLMO・AIO) 月¥250,000〜(診断¥100,000)
  • AI研修 ¥150,000〜/人
  • AI開発 ¥300,000〜
  • MEO 月¥49,800〜
  • 動画 ¥150,000〜

※料金は代表的な目安で、ご要望により変動します。

初回30分無料・秘密厳守

フォーム