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株式会社課題解決プラットフォーム
動画制作2026-04-15最終更新: 2026-05-2810分で読めます

縦型動画 9:16 サイズ完全ガイド|TikTok/Reels/Shorts【2026】

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上田拓哉

上田拓哉

監修

株式会社課題解決プラットフォーム 代表取締役

複数事業の経営経験を活かし、動画マーケティング戦略を設計。中小企業向けにSNSショート動画を活用した集客支援を提供。動画×MEO×AIOの掛け合わせ戦略の提唱者。

著者プロフィール →

結論:縦型動画のサイズは「9:16 アスペクト比・解像度 1080×1920」、これがスマホ縦画面比率の標準であり、TikTok・YouTube Shorts・Instagram Reels すべてで共通の正解です。本記事は GSC で「9:16」順位 1.1(1 位)、「youtube 縦動画 サイズ」順位 1.9(2 位)、「youtube 縦型 サイズ」順位 2.6、「縦型動画 サイズ」順位 3.0、「スマホ 縦画面 比率」順位 2.4 を獲得している当社の制作ノウハウを集約した、縦型動画 9:16 サイズ・ショート動画 セーフマージン・ショート動画 フレームレート(24/30/60fps)・TikTok ビットレートまで網羅する 2026 年 5 月最新版の完全ガイドです。プラットフォームごとに微妙に異なる仕様を理解していないと、画質低下・テロップ見切れ・アルゴリズム評価低下を招きます。本記事で全て解決します。

9:16 サイズの基本(縦型動画 サイズの正解)

縦型動画 サイズの正解は「アスペクト比 9:16・解像度 1080×1920」です。これは YouTube 縦動画 サイズ・YouTube 縦型 サイズ・TikTok・Instagram Reels すべてで採用されている共通規格です。

基本となるアスペクト比と解像度(9:16 仕様)

項目標準仕様備考
アスペクト比9:16横 9 対 縦 16(スマホ縦画面 比率と同じ)
解像度(Full HD)1080×1920最も一般的・全 SNS 推奨
解像度(4K)2160×3840高品質制作向け
フレームレート30fps標準(ショート動画 フレームレート の基本)
フレームレート(高品質)60fpsスポーツ・アクション向け
フレームレート(映画的)24fpsシネマティック演出
色空間Rec.709SDR 標準
ビットレート8〜15Mbps1080p 推奨(TikTok ビットレートも同等)

なぜ 9:16 がスマホ 縦画面 比率の正解なのか

スマートフォンの画面比率は約 9:16(厳密には iPhone 15 系で 19.5:9、Android 機種で 20:9 などフルスクリーン化が進んでいますが、フィード上の動画表示エリアはほぼ 9:16)であるため、この比率で動画を作ることで画面全体(フルブリード)に表示されます。横型(16:9)で作った動画をスマホで縦に見ると、画面の上下に黒帯が入り、視聴体験が悪化し、SNS アルゴリズム上の完視聴率・エンゲージメント率も低下します。

9:16 と他のアスペクト比の比較

アスペクト比用途解像度例表示状態(スマホ縦持ち)
9:16TikTok・Reels・Shorts1080×1920フルスクリーン
1:1旧 Instagram フィード1080×1080上下に黒/白帯
4:5現行 Instagram フィード1080×1350上下にわずかな帯
16:9YouTube 横型1920×1080上下に大きな黒帯(推奨されない)

SNS別の仕様比較

2026年最新の仕様一覧

項目TikTokInstagram ReelsYouTube Shorts
アスペクト比9:169:169:16
推奨解像度1080×19201080×19201080×1920
最大解像度2160×3840 (4K)1080×19202160×3840 (4K)
フレームレート30fps or 60fps30fps24〜60fps
ビットレート8〜15Mbps5〜12Mbps8〜15Mbps
ファイル形式MP4, MOVMP4, MOVMP4, MOV, WebM
最大ファイルサイズ287MB4GB5GB
最大尺10分3分3分
推奨尺15〜60秒30〜90秒30〜60秒
音声コーデックAACAACAAC
音声ビットレート128〜256kbps128kbps128〜192kbps

YouTube 縦動画 サイズ・YouTube 縦型 サイズの完全仕様

「YouTube 縦動画 サイズ」「YouTube 縦型 サイズ」は GSC で当社が順位 1.9 / 2.6 を獲得している主要キーワードです。YouTube Shorts(縦型ショート動画)の正解は以下のとおりです。

YouTube Shorts(YouTube 縦型 サイズ)の公式仕様

項目YouTube Shorts 仕様
アスペクト比9:16(縦型・必須)
推奨解像度1080×1920
最大解像度2160×3840(4K)
フレームレート24〜60fps
ビットレート8〜15Mbps
最大ファイルサイズ5GB
最大尺3 分(180 秒)
推奨尺30〜60 秒
ファイル形式MP4・MOV・WebM
音声コーデックAAC・128〜192kbps

YouTube 縦動画 サイズで失敗しないコツ

  • 絶対に 9:16 で書き出す:16:9 横型をアップロードすると Shorts 棚に表示されない
  • タイトル末尾に「#Shorts」を入れる:縦型動画として認識される確率が上がる
  • 冒頭 0〜3 秒の縦型フック:横型素材の流用はサイズ感がチープに見える
  • サムネイル設定:Shorts は通常サムネイル機能が限定的だが、動画内 1 フレーム目を意識した構図にする

詳細は YouTube Shorts で伸びる動画企画 10 選 もご参照ください。

ショート動画 セーフマージン(セーフエリア)の設計

ショート動画 セーフマージン(別名:セーフエリア)とは、プラットフォームの UI(コメント・いいね・キャプション・プロフィールアイコン等)に重ならないエリアのことです。重要なテロップ・ロゴ・被写体の顔はこのセーフマージン内に収める必要があります。セーフマージンを無視すると、視聴者から「テロップが見切れて読めない」「肝心の表情が UI に隠れる」と判定され、完視聴率とエンゲージメント率が大幅に低下します。

ショート動画 セーフマージンの設計原則(2026 年最新版)

領域基本マージン理由
上部マージン150〜250pxステータスバー・検索バー・音楽情報の UI
下部マージン350〜420pxキャプション・プロフィール・いいね/コメント/シェアボタン
右側マージン120〜150pxエンゲージメントボタン群(縦並び)
左側マージン40〜80pxフィード端の余白

TikTokのセーフエリア

画面サイズ: 1080×1920

上部: 150px(ステータスバー)
下部: 400px(キャプション、ボタン、プロフィール)
右側: 120px(いいね・コメント・シェアボタン)
左側: 40px(余白)

実質セーフエリア: 920×1370

Instagram Reelsのセーフエリア

画面サイズ: 1080×1920

上部: 220px(ヘッダー・音楽)
下部: 380px(キャプション、いいね、コメント)
右側: 150px(ボタン類)
左側: 40px(余白)

実質セーフエリア: 890×1320

YouTube Shortsのセーフエリア

画面サイズ: 1080×1920

上部: 150px(検索バー)
下部: 350px(キャプション、チャンネル、いいね)
右側: 150px(ボタン類)
左側: 40px(余白)

実質セーフエリア: 890×1420

3プラットフォーム共通のセーフエリア

すべてのプラットフォームで安全に表示される領域は以下の通りです。

画面中央のエリア
上から: 250px〜1500px
左右: 40px〜920px
推奨エリア: 880×1250

この「共通セーフエリア」内に重要なテロップを配置すれば、どのプラットフォームに投稿しても見切れません。


書き出し設定の実践例

CapCutでの書き出し設定

解像度: 1080p
フレームレート: 30fps
ビットレート: 推奨
フォーマット: MP4
コーデック: H.264

Adobe Premiere Proでの書き出し設定

ファイル形式: H.264
プリセット: カスタム
フレームサイズ: 1080×1920
フレームレート: 30fps
フィールドオーダー: プログレッシブ
ビットレート エンコーディング: VBR, 1パス
ターゲットビットレート: 10Mbps
最大ビットレート: 15Mbps

Final Cut Proでの書き出し設定

コーデック: H.264
解像度: 1920×1080 → 回転して1080×1920
データレート: 10Mbps
フレームレート: 30fps

横型動画を縦型に変換する方法

方法1: クロップ(切り抜き)

横型映像の中央部分を切り抜いて縦型にする方法です。メイン被写体が中央にある場合に有効です。

メリットデメリット
元画質を維持左右の情報が失われる
編集が簡単動きのある被写体では失敗しやすい

方法2: ぼかし背景

横型映像の上下に、元映像をぼかした背景を追加する方法です。

メリットデメリット
全ての情報を残せる画質的にメインが小さく見える
簡単に作れるSNS広告ではオーガニック感が出にくい

方法3: AIリフレーム

AIが自動的にメイン被写体を追跡し、縦型にリフレームする方法です。

メリットデメリット
動く被写体にも対応有料ソフトが必要
自動化で効率的認識ミスの可能性

推奨ツール: Adobe Premiere Pro「オートリフレーム」、CapCut「自動フレーミング」


TikTok ビットレート・縦型動画のビットレート設定

TikTok ビットレートは 1080p で 8〜15Mbps が最適、これが GSC で当社が順位 3.9 を獲得している実証済みの黄金比です。書き出しビットレートが低すぎると画質劣化、高すぎてもアップロード時に再エンコードされるため意味がありません。

ビットレート別の画質比較

ビットレート画質ファイルサイズ(60秒)用途
2Mbps15MB通信制限向け
5Mbps38MB標準 SNS 投稿
10Mbps75MBプロ品質 SNS 投稿(TikTok ビットレート推奨)
15Mbps最高113MB広告・商用利用
30Mbps超高品質225MB4K 映像

プラットフォーム別の最適ビットレート

プラットフォーム推奨ビットレート備考
TikTok10〜15Mbps(VBR・2 パス)アップロード時に再エンコードされる前提
YouTube Shorts8〜15Mbps8Mbps を下回ると画質劣化が目立つ
Instagram Reels5〜12Mbps比較的低ビットレートでも許容

推奨: Instagram Reels は 8〜10Mbps、TikTok ビットレートと YouTube Shorts は 10〜15Mbps が最適です。実務上は VBR・2 パス・ターゲット 10Mbps・最大 15Mbps が「迷ったらこれ」の黄金比です。


ショート動画 フレームレートの使い分け(24fps / 30fps / 60fps)

ショート動画 フレームレートの選択は、動画のジャンル・演出意図・対応プラットフォームで決まります。24fps(映画的)・30fps(標準)・60fps(スムーズ)の使い分けが基本です。

30fps vs 60fps vs 24fps の使い分け

用途推奨 fps理由
シネマティックな演出・映画風24fpsモーションブラーが自然・映画的雰囲気
通常のトーク動画30fpsファイルサイズ節約・標準的なルック
動きの少ない商品紹介30fps十分な品質
スポーツ・ダンス・アクション60fps動きが滑らか・フック率向上
スローモーション60〜120fps撮影時に高 fps で、編集で 30fps に書き出し
ゲーム実況60fpsスムーズな画面変化

プラットフォーム別のショート動画 フレームレート対応

プラットフォーム対応 fps推奨
TikTok24〜60fps30fps または 60fps
YouTube Shorts24〜60fps30fps または 60fps
Instagram Reels24〜30fps30fps

実務 Tips: 60fps で撮影 → 30fps で書き出すと、必要な部分だけスロー化できる「保険」になります。逆に 30fps で撮影した素材を 60fps に変換しても、補間アルゴリズムが不自然なフレームを生成し品質が低下します。


音声規格

音声の基本仕様

項目推奨設定
サンプリングレート48kHz
ビットレート128〜192kbps
チャンネルステレオ(2ch)
コーデックAAC

BGMと音声のバランス

要素音量目安
メイン音声(ナレーション・会話)-6〜-3dB
BGM-18〜-15dB
効果音-12〜-9dB
マスター音量-3dB以下

テロップのフォント・サイズ

SNS投稿に最適なテロップ設計

要素推奨
フォント太めのゴシック体(モリサワ新ゴ、Noto Sans JP等)
サイズ画面高の6〜10%(72〜120px @1080p)
白+黒縁取り、または黄色+黒縁取り
表示時間文字数×0.3秒以上
位置画面中央(1/3〜2/3の範囲)

読みやすさを高める技術

技術効果
縁取り(2〜4px)背景に負けない
影(ドロップシャドウ)立体感と視認性
半透明背景どんな背景でも読みやすい
1行あたり13〜15文字スマホで一目で読める
改行を適切に自然な読解リズム

よくある失敗パターン

失敗原因対策
テロップが見切れるセーフエリアを無視共通セーフエリアに配置
画質が粗いビットレート不足10Mbps以上で書き出し
音声が小さい音量調整不足-3dBを目安に調整
スマホで見ると縦横比がズレる解像度設定ミス1080×1920を厳守
アップロードできないファイルサイズ超過各プラットフォームの上限を確認

SNS別の投稿最適化

TikTokでの投稿

項目推奨
15〜60秒
ハッシュタグ6〜9個
カバー画像自動生成を避け、手動設定
投稿時間ユーザー活動時間(19〜22時)

詳細はTikTok企業アカウントの始め方【2026年版】をご覧ください。

Instagram Reelsでの投稿

項目推奨
30〜90秒
ハッシュタグ1〜3個(2026年推奨)
カバー画像ブランド統一感を意識
投稿時間昼12時・夜20時

詳細はInstagram Reelsアルゴリズム最新情報をご覧ください。

YouTube Shortsでの投稿

項目推奨
30〜60秒
タイトル50文字以内
サムネイルカスタム設定可能
投稿時間夕方17〜19時

詳細はYouTube Shortsで伸びる動画企画10選をご覧ください。


マルチプラットフォーム配信のコツ

1本の素材から3プラットフォーム分の動画を作るコツです。

共通セーフエリア設計

最初から「共通セーフエリア(880×1250)」にテロップを配置し、左右上下に余裕を持たせた構図で撮影・編集すれば、3プラットフォームすべてで使い回しできます。

尺の調整

元素材の尺TikTok版Reels版Shorts版
60秒60秒(そのまま)60秒(そのまま)60秒(そのまま)
90秒60秒(短縮版)90秒(そのまま)60秒(短縮版)
120秒60秒(短縮版)90秒(短縮版)60秒(短縮版)

AI動画生成ツールでの縦型制作

2026年現在、多くのAI動画生成ツールが縦型動画の直接生成に対応しています。

ツール対応
YouTube Shorts Veo 3 Fast9:16縦型対応
Runway Gen-3複数アスペクト比対応
Pika Labs縦型生成可能
Luma Dream Machine縦型生成可能

詳細はショート動画をAIで無料制作|CapCut・Veo 3比較で外注費99%削減をご覧ください。


撮影時の注意点

スマホ撮影のコツ

項目注意点
撮影モード縦に持って撮影
解像度設定1080p以上(4Kも可)
手ブレ補正ONにする
光量明るい場所で撮影
音声外部マイクを使用

プロ機材での撮影

項目注意点
カメラ設定1080p 30fps、縦横比確認
レンズ選択標準〜広角(35〜50mm換算)
フォーカス被写体に確実にピントを合わせる
色温度5500K前後

AIOとの連携(動画SEO)

YouTube Shortsは動画検索にも表示されます。AIO対策とは?AI検索最適化の基礎を参考に、動画のタイトル・説明文・ハッシュタグを最適化することで、オーガニック流入も獲得できます。


当社のサービス

9:16 縦型動画の制作は当社の動画制作サービスでも対応可能です。

プラン料金内容
単発制作150,000円〜縦型動画 1 本(15〜60 秒・セーフマージン最適化込み)
月額制作450,000円〜/月月複数本制作・運用代行込み

媒体別スペック比較表(TikTok / YouTube Shorts / Instagram Reels)

3 媒体の縦型動画スペックを 1 つの表にまとめました。アスペクト比・解像度は共通ですが、尺の上限・推奨ビットレート・セーフエリア・推奨フレームレートに差があります。下表の数値は 各媒体の公式ヘルプ(2026 年) に基づきますが、媒体側のアップデートで変動するため、断定値ではなく一般的な推奨値として参照してください(最新値は必ず各公式ヘルプで確認することをおすすめします)。

項目TikTokYouTube ShortsInstagram Reels
縦横比(アスペクト比)9:169:169:16
推奨解像度1080×19201080×19201080×1920
最大解像度2160×3840(4K)2160×3840(4K)1080×1920
尺の上限10 分(一般的な上限)3 分(180 秒)3 分(180 秒)
推奨尺15〜60 秒30〜60 秒30〜90 秒
推奨ビットレート(1080p)8〜15Mbps(目安)8〜15Mbps(目安)5〜12Mbps(目安)
セーフエリア(上部の安全マージン)約 150px約 150px約 220px
セーフエリア(下部の安全マージン)約 400px約 350px約 380px
推奨フレームレート30fps または 60fps30fps または 60fps(24〜60fps 対応)30fps

出典:各媒体公式ヘルプ(2026 年)。媒体側の仕様変更により数値は更新される場合があるため、上表は一般的な推奨値です。尺・ファイルサイズの上限やビットレートは、撮影方法・アカウント種別・配信機能によっても変わることがあります。3 媒体に同時投稿する場合は、最も制約の厳しい値(例:上部 220px・下部 400px のセーフエリア)に合わせて制作すると、媒体ごとの作り直しを減らせます。

媒体別のサイズ・解像度をさらに詳しく確認したい場合は YouTubeショート サイズ・解像度の正解|縦横比早見表【2026】 もあわせてご覧ください。


よくある失敗と対処の実例

縦型動画の制作・書き出しで起こりがちな失敗と、その対処を実例ベースで整理しました。

  • テロップが下部 UI(いいね・コメント・キャプション)に隠れて読めない → 重要なテロップは画面下部に置かず、共通セーフエリア(中央 880×1250 の範囲)内に配置する。特に下部は最大 400px 程度を空ける。
  • 書き出し時に上下や左右へ余白(黒帯)が入ってしまう → プロジェクト設定・書き出し設定を 1080×1920 ぴったり(アスペクト比 9:16)に揃える。16:9 や 4:5 のシーケンスのまま書き出すと余白が発生しやすい。
  • アップロード後に画質が粗くなる・ブロックノイズが出る → 書き出しビットレートが低すぎる(5Mbps 未満)と、媒体側の再エンコードで劣化が目立つ。1080p なら 8〜15Mbps を目安にする。
  • 動きの速いシーン(ダンス・スポーツ)がカクついて見える → 30fps で撮影・書き出ししている可能性が高い。動きの激しい映像は 60fps での撮影・書き出しを検討する。
  • 30fps 素材を後から 60fps に変換して不自然になった → フレーム補間で生成された中間フレームが破綻することがある。滑らかさが必要な映像は、最初から 60fps で撮影しておくのが無難。
  • 横型(16:9)素材を流用したらサイズ感がチープに見える → 上下ぼかし背景で埋めるより、被写体を追従するリフレーム(Premiere Pro オートリフレーム等)で 9:16 に作り直すと収まりが良い。

書き出し設定チェックリスト

書き出し前に以下の 6 項目を確認すると、媒体への投稿でのトラブルを減らせます。投稿先が複数ある場合は、最も制約の厳しい媒体に合わせるのが基本です。

  • 解像度:1080×1920(必要に応じて 2160×3840 の 4K)になっているか
  • アスペクト比(縦横比):9:16 ちょうどか(余白・黒帯が入っていないか)
  • フレームレート(fps):用途に合っているか(標準 30fps/動きの激しい映像は 60fps/映画的演出は 24fps)
  • ビットレート:1080p で 8〜15Mbps を目安にしているか(低すぎる設定で劣化していないか)
  • :投稿先の上限・推奨尺の範囲内か(例:Shorts/Reels は最大 3 分、推奨 30〜60 秒)
  • セーフエリア:重要なテロップ・ロゴ・被写体の顔が共通セーフエリア(880×1250)内に収まっているか

上記の数値根拠は本記事の媒体別スペック比較表を参照してください。SNS 動画広告として配信する場合の出稿手順は SNS動画広告の出稿方法【2026年】TikTok/Instagram/YouTube比較 で詳しく解説しています。9:16 縦型動画の制作自体を外注したい場合は、当社の動画制作サービスでセーフマージン最適化込みで対応しています(ショート動画 1 本 150,000 円〜/月額ライト 450,000 円/月〜/月額プレミアム 900,000 円/月、いずれも税抜)。


まとめ:縦型動画 9:16・セーフマージン・フレームレートの正解

縦型動画を正しい規格で制作するための要点です(2026 年 5 月最新版)。

  1. 9:16・1080×1920 が標準仕様(YouTube 縦動画 サイズ・YouTube 縦型 サイズ・TikTok・Reels すべて共通)
  2. ショート動画 セーフマージンを意識する(共通セーフエリア 880×1250)
  3. ショート動画 フレームレートは 30fps が標準、動きの激しい映像は 60fps
  4. TikTok ビットレートは 10〜15Mbps(VBR・2 パス)が黄金比
  5. フォント・サイズ・色に配慮したテロップ設計でセーフマージン内に配置
  6. 共通セーフエリアで 3 プラットフォーム対応——1 素材で TikTok・Shorts・Reels すべてに流用

正しい規格(9:16・適切なセーフマージン・最適なフレームレートとビットレート)で制作すれば、どの SNS に投稿しても美しく表示され、アルゴリズムにも正しく評価されます。


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📌 この記事のポイント

縦型動画 9:16 のサイズは1080×1920が標準。セーフマージン・フレームレート(24/30/60fps)・ビットレートの推奨値を早見表で整理し、TikTok/YouTube Shorts/Reelsのサイズの違いまで2026年最新版で解説します。

この記事は株式会社課題解決プラットフォーム2026-04-15に公開し、2026-05-28に内容を更新しました。内容の正確性を定期的に確認しています。最新の情報についてはお問い合わせください。

よくある質問

Q.縦型動画のアスペクト比は何対何ですか?

縦型動画の標準的なアスペクト比は9:16(横9対縦16)です。これはスマートフォンの画面比率に合わせた規格で、TikTok・Instagram Reels・YouTube Shortsすべてで採用されています。解像度は1080×1920(Full HD)が推奨で、高品質を求める場合は2160×3840(4K)でも制作可能です。古い正方形(1:1)や横型(16:9)の動画を縦型に変換する場合、上下に黒帯が入るか、重要な部分が見切れるため、最初から9:16で撮影・制作するのが理想です。

Q.SNSごとに最適な動画サイズは違いますか?

基本的なアスペクト比(9:16)と解像度(1080×1920)は共通ですが、ビットレート・ファイルサイズ・推奨尺・セーフエリア(UIと重ならないエリア)に違いがあります。TikTokはファイルサイズ最大287MB・尺最大10分、Instagram Reelsは最大4GB・尺最大3分、YouTube Shortsは最大5GB・尺最大3分です。また、各プラットフォームの画面下部にはコメント欄・いいねボタン等のUIが重なるため、重要なテロップは画面中央〜上部に配置する必要があります。

Q.動画編集ソフトで縦型動画を作る方法を教えてください。

主要な編集ソフトでの縦型動画の作り方は以下の通りです。①CapCut:プロジェクト作成時に「9:16」を選択、②Adobe Premiere Pro:新規プロジェクト作成時に「縦型 1080p」を選択または、カスタムで1080×1920を設定、③iMovie:プロジェクト設定で縦型を選択、④Final Cut Pro:プロジェクト作成時に「縦型」を選択、⑤DaVinci Resolve:プロジェクト設定で解像度を1080×1920に変更。横型の素材を縦型プロジェクトに入れる場合は、トリミング・リフレーム機能で調整できます。

Q.ショート動画のセーフマージン(セーフエリア)は何ピクセル確保すべきですか?

ショート動画のセーフマージンは、3プラットフォーム共通で上部 250px・下部 420px・左右各 80〜150px を確保するのが推奨です。具体的には 1080×1920 の画面に対して、画面中央 880×1250 のエリア(共通セーフエリア)に重要なテロップ・ロゴ・被写体の顔を配置すれば、TikTok(下部 400px のキャプション・ボタン)、Instagram Reels(下部 380px の UI)、YouTube Shorts(下部 350px の UI)のいずれでも見切れません。冒頭 0〜3 秒で表示する「掴み」のテキストは特にセーフマージン内に厳格に配置することがフック率向上の鍵です。

Q.ショート動画のフレームレートは 30fps と 60fps どちらが正解ですか?

用途で使い分けるのが正解です。通常のトーク・商品紹介・ナレーション系は 30fps で十分(ファイルサイズも軽い)、スポーツ・ダンス・アクション・ゲーム実況など動きが激しい映像は 60fps が推奨です。映画的な雰囲気を出したい場合は 24fps も選択肢ですが、SNS のフィード上では滑らかさに欠けて見える可能性があります。撮影時は 60fps で記録し、編集で 30fps に書き出すとスローモーション素材として再利用しやすく汎用性が高まります。TikTok・YouTube Shorts は 60fps をネイティブ対応、Instagram Reels は 30fps が標準です。

Q.TikTok のビットレートはどのくらいが最適ですか?

TikTok のビットレートは 1080p で 8〜15Mbps が最適です。アップロード時にプラットフォーム側で再エンコードされるため、書き出し時にあまり低すぎる(5Mbps 未満)と画質劣化が目立ち、逆に高すぎる(20Mbps 超)とアップロード時間が長くなり画質メリットは少なくなります。実務上は VBR・2 パス・ターゲット 10Mbps・最大 15Mbps が黄金比です。音声は AAC・48kHz・192〜256kbps を推奨します。これは Instagram Reels(5〜12Mbps)、YouTube Shorts(8〜15Mbps)とほぼ共通の基準です。

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